Curioについてのあれこれ

キュリオのドアが開いたのは2014年の春金沢にコーヒー、焼き菓子、料理、コーヒーショップにまつわる文化を持ってシアトルを後にした翌年の事です。

地元の経験豊富なマイクロロースターから届くコーヒー豆、車で30分離れた酪農場から届く牛乳、養鶏場から直接届く新鮮な卵、近所の市場で仕入れる野菜、これらを使って皆さんをお迎えしています。

よく “シアトルスタイルのコーヒーって何が違うの??”と聞かれますが、それはシンプルにコーヒーを飲む人も、コーヒーを淹れる人もコーヒーを愛してやまないと言う事です。

ウィキペディアによるとシアトル市は全米1コーヒーの消費量が多く、人口に対するコーヒーショップの数も毎年1、2位を争います 。

街中ではコーヒーショップを見かけずに1ブロック歩く事は不可能なくらい多くのコーヒーショップが存在し、市民のコーヒー愛を満たすためにバリスタが毎日コーヒーを淹れます。

多くのコーヒーショップの中で凌ぎを削り、愛され続けるためそれぞれ独自の個性を光らせ甘み、酸味、香り、 余韻、口の中に広がる全ての要素のハーモニーを追求し続けます。

キュリオで提供されるコーヒーはシアトルでのバリスタとしての経験と信頼できる金沢市を代表する焙煎士と共に作り出された味です。

コーヒーの味はもちろん、コーヒーショップ全体のハーモニーを楽しんでいただけると嬉しく思います。